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SY77の電池交換と初期化の方法

YAMAHAのSY77の電源を入れてすべての接続の確認をし、
鍵盤を叩いても「ポン」と音が鳴らない。
なんど確認しても、心当たりのあるところを変更しても音が鳴らない。

そのようなときは、内臓されたバックアップの電池切れの可能性があります。

 

YAMAHA/SY77のバックアップ用電池は、
電池自体が基盤にハンダ付けされていて、意外と複雑で交換が困難ですが、
今回は、もっと簡単に換えられるように改造し、初期状態への復帰をおこなったので、
記録として紹介します。

◆電池の交換方法◆

1.まず開けます

右側の基板「DM1」に電池があります

 

2.配線を全てはずします
↓このようになります

 

3.ネジを外して「DM1」という基板を取り出します
↓取り出しました

 

4.ハンダごてを使用して電池を外します

 

5.電池ホルダーを取り付ける

電池ホルダーを準備します
(表)

(裏)

ホルダの足の大きさが異なり基板に収まらないので、切れ端の基盤を使用してサイズを合わせます。

電池ホルダーを基板にハンダ付けします

※横からの図

今回は電池ホルダーの「+」と「-」の接点の間隔が2cmで、
取り付ける基盤の「+」と「-」の間隔が1.5cmなので5mm縮小しました。

半田ごてで基板に取り付けます。

工事完了!

蓋をして、電源をONにします。
ちゃんと立ち上がったところで、鍵盤を叩くと…

音色がメチャクチャになっていました。

電池交換がきっかけでメモリーの値がでたらめに
なっているのが原因のようです。
初期化すると改善されるそうなので初期化します。

◆初期化の方法◆

1.電源がはいっていることを確認します

2.「VOICE」を押しながら「BANK」を押しながら「8」を押します

テストモードになります

 

3.「COPY」を押します

メモリーが初期化されて、SY77が自動再起動します。

これで設定からすべて工場出荷時の状態に初期化されました。
試しに鍵盤を叩くと「ポン」と音がなりました♪

以上です。