VGAケーブル、SAMZHEとCANAREの比較をしました。

こんばんは

今日は気になるVGAケーブルがありましたので、いろいろと調べてみました。

現場では、ノートパソコンからの映像をプロジェクターで映写することがあります。
その場合ケーブルでパソコンとプロジェクターをつなぎます。

最近ではデジタルの普及により、HD(ハイビジョン)が主流となってきており、
HDMIやDVIといった映像・音声をデジタル信号で伝送する通信インタフェースの
標準規格を使用する接続が増えてきました。
しかし、まだまだアナログのなごりはありまして
現場で使用するノートパソコンからはアナログ信号を出力することがまだまだあります。
一般的にはD-Sub15ピンとよばれるVGA端子がコネクタになっているケーブルで、
ノートパソコンとプロジェクターをつなぎます。

私が現場でよく使用するケーブルにCANAREというメーカーがありますが、
今回、見たことも聞いたこともないメーカーのVGAケーブルをみつけました。
安価だったので、現場で使えるものであれば購入したいと思い調べてみました。
ベンチマークなどが特になく、実際に手にして比較してみるほかはなく、
購入してみることにしました。
今回試しに購入したVGAケーブルは「SAMZHE」というメーカーです。

接続してチェックしてみた感じでは、問題はありませんでした。
接続してみたところで、現場で使えるかどうかは別の問題になってくるので、
現場でよく使われるケーブルとの比較もやってみることにしました。

実際に目で確かめるため、10mのVGAケーブルで比較してみることにしました。
①CANARE:5VDC10A-1.5C/10m

②SAMZHE/10m

接続は
A.ノートパソコン/Lenovo

B.エミュレーター/DM-C1A

C.スイッチャー/ISS408

D.15inch液晶モニタ  です。

B→C→Dの接続はそのまま固定で、A→Bの間のケーブルを差し替えて比較します。

比較1
ノートパソコン/Lenovoの画面

①CANAREのケーブル

②SAMZHEのケーブル

比較2
ノートパソコン/Lenovoの画面

①CANAREのケーブル

②SAMZHEのケーブル
比較3
ノートパソコン/Lenovoの画面

①CANAREのケーブル

②SAMZHEのケーブル

見比べるとカメラで撮影してみた感じでは、ほとんど差はありませんでしたが、
実際に肉眼でみるとSAMZHEのケーブルで接続した方が、
ほんの少し「赤」が強いかな?という印象でした。
白が赤身がかって見えるという程ではありませんが、
人の肌がほんのり赤く、血色が良い感じにみえるという感じです。

ほか、SAMZHEのケーブルについてわかったことは、「全結線」ではありませんが
プラグアンドプレイに対応しているということです。
※エミュレーターの設定をXGA/1024×768にしましたところ、
EDIDを認識したノートパソコンが解像度をエミュレーターの設定どおりに出力したのを確認。
CANAREのケーブルについては、5VDC10A-1.5Cがプラグアンドプレイ非対応につき、
反応しませんでした。

結線を実際にテスターで調べてみると、
1 — 1
2 — 2
3 — 3
4 — 4
5 — 5
6 — 7 — 8 — body
9 — 9
10 — 10
11 — 11
12 — 12
13 — 13
14 — 14
15 — 15
R_RTNとG_RTNとB_RTN 以外は全結線でした。

ほか、延長用のメスメスコネクタで連結した場合も問題ありません。

という事で、普通に使用する分にはなんの支障もないことがわかりました。
注意:ROLAND/XS-84H マトリックススイッチャーでは、つないでも入力ができず使えませんでした。
色の再現性はCANAREのケーブルの方が正確だったので、
改めてCANAREのケーブルの良さを実感しました。
ひきつづきCANAREのケーブルをそろえていこうと思います。

SAMZHEも色味をきにしなければ、普通に使用できるケーブルでしたので
コストの面で安く手に入れたいかたには、オススメかもしれません。
ちなみに、ケーブルの色は黒ではなくグレーでした…

長々と最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
以上です。

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