縦伸びや横伸びの画面を修正する方法
ANALOG WAY/Quick Vu
スイッチャーの出力する比率(アスペクト比)に合わせてPCなどのデバイスの出力解像度を設定します。
例えば、最終的な出力アスペクトが4:3(XGA:1024×768)の時、 入力するデバイスの出力も4:3(XGA:1024×768)の比率に設定します。
しかし、パソコンなどのデバイスの出力がうまくいかない場合があります。
例えば、スイッチャーの入力ステータスが16:9(Full HD:1920×1080)のアスペクト比となり縦伸びの出力結果になることがあります。
原因は様々ですが、時間がない時の対処方法のひとつを
ご紹介します。
縦伸びする画面を正常な4:3にしたい場合
原因
サイドパネルの信号を入力しているので縦伸びしている。
対処法
- ピラーボックス/サイドパネルの左右をカットする。
任意のINPUTボタンを押す → Aspect Out→ Centered
横伸びする画面を正常な16:9にしたい場合
原因
レターボックスの信号を入力しているので横伸びしている。
対処法
- レターボックスの上下をクロップする。
任意のINPUTボタンを押す → Aspect Out→Cropped
以上です。